はなももトピックス
苦手な物も少しずつ すみれ組給食編
今日は、すみれ組の給食時の風景をお伝えします。
まず、お席に着いて、自分でエプロンを付けます。そして、お眠りの体勢になり、一呼吸おいたら、元気に給食のお歌を歌います。「いただきます！」のご挨拶をしたら、先生が「減らしたい子いるかな~」と声をかけます。
すみれ組では、完食できることも、もちろん大切なことですが、苦手な野菜など食べられない子も、量を調整することによって、「食べられた!」という達成感を味わえるように援助しています。
給食での、一口でも苦手なものに挑戦できた、全部食べられたなど、一人一人に合わせて、達成感を感じられる援助をしていきたいと思っています。
毎日の食事の中で、「みんなで食べるのって楽しいな、嬉しいな」と感じることができ、その中で、作ってくれた人への感謝、ご両親への感謝の気持ちに繋がることを願って、食をとおして生きぬく力（感謝のこころ）を育てていきたいと思います。